Swing Kids
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用務員 キッズ日記帳

2003年9月頃の写真

 NEWS バンドの歴史

一人一人の子供のイメージに合った曲を作曲しています。全部揃ったらCDを制作します。

忙しくて殆ど時間がないのですが今までに出来ている曲は

Jantastic、ヤンのために書いたジャズ。

Gracias Jeremias, イェレミアスに書いたバラード

Jam with Sam, サムエルに書いたジャムセッション用のブルース

Marcel the Drummer, マーセルのドラムソロ用、ジーン・クルーパーのスタイルで豪快に叩きます。バンドのレパートリーの中では一番エキサイティングな曲。

Lazy Dani’sBoogie、トロンボーンのダニーが吹くブギー。

上達を願って各自のレベルより少し上のものを書いています。それから特にバンドとのインタープレイを重要視して書いています。バンドの伴奏に乗ってソロを吹くという意識をもっと高めて欲しいと願うからです。スイングキッズですから殆どの曲をアドリブソロを入れたスインギーなものにしました。自分の名前がタイトルにあるので子供たちはもちろん喜んでいます。一生の思い出にして欲しいと願ってこの企画を立てました。

 

2002年2月この今注目されているキッズジャズバンド、スイングキッズはスイス、ドイツ、オーストリアの3国に囲まれた美しい湖、ボーデン湖のスイス側の小さな町ロマンスホーンでその第一歩を踏み出しました。12人の10歳前後の小さな子供達が夢と希望をスイングのリズムに乗せて伝統のジャズの世界の扉を開きました。スイスでは比較的に早い時期から管楽器を習います。トランペット、サックス等小学校2,3年から個人レッスンに通います。キッズのトランペットセクションの子供達はもう幼稚園の頃から私のもとでトランペットを始めた子もいます。ですから子供達の楽器の基礎はかなり出来ています。全体のリハーサルは週に2回、と各セクションの練習を月に一回しています。それに各々毎週個人レッスンに通っています。スイスは日本のように自由時間の活動が学校を母体にしたものではなく、すべて個人、民間クラブによって運営されているため、みんなが集まって一緒に練習するのは限られています。またたくさんの子供達がスポーツと音楽を同時にやっていて時間的にも制限があります。スイングキッズの中にも何人かサッカーなどのスポーツクラブに所属していて週に1,2回練習に行っています。心身両方の発育を考えればそれも理に適っていると思えます。日本のようにこれだけ「しゃかりき」というスタイルを取っている子は本当にごくまれです。スイングキッズの子供達の大半はこの「しゃかりきキッズ」です。ごくまれな子供達が集まったごくごくまれなバンドです。

バンド発足8ヶ月で初めてコンサートのステージに立ちました。大人のバンド、ユースバンドとの合同コンサートでしたが、すでに将来を感じさせる何かのインパクトを聴衆に与えました。こんな小さな子が、という驚きはそれ以来現在に至るまで演奏の度に耳にします。現在はみんな大きくなって中学生主体の編成になりましたが音楽性においては高校生や大人のアマチュアバンド以上という評価を得ています。そのスイングのスピリットはジャズの伝統を真に受け継いでいます。

現在2005年12月ですがご承知のように10月には2週間の日本ツアーを大成功のうちに終えることが出来ました。2005年は本当に躍進の年でした。国営テレビ出演、モントルージャズフェスティバル出演等がハイライトでしたが全部で40数回の演奏に出かけました。2006年はアメリカのグレン・ミラーフェスティバル出演やアルバニア遠征等が控えていて又忙しい年になりそうです。

2006年10月、とても忙しい年でした。中でもやはり6月のアメリカツアーはハイライトでした。今年の演奏回数は実に63回です。これ程たくさん演奏しているバンドはスイス国内ではないです。本当にみんながスイングキッズを聴きたがります。

2007年3月、4人のメンバーが抜け、新しい5人が入って来ました。みんな若くて才能に溢れた子供達ばかりです。夏ごろには今までになかった最高のレベルに達すると思います。

2007年6月、新しいメンバーはとても上達しました。今までになかったほど年齢の差が開きましたがみんなとても仲良くやっています。10月には日本と台湾を2週間かけて回り合計17回のコンサートをしました。超ハードスケジュールも喜びがあるからこそこなせました。この年も60回を越える演奏に出かけました。国営テレビにも3度目の出演をしました。

2008年はアメリカのグレンミラーフェスティバルに再度出演しました。4日間で7回の演奏でしたがすごく楽しみました。この年はスイスとドイツの国営テレビにも出演して又知名度を増し ましたがハイライトはAsconaJazzと国営ラジオのジャズ部門からSwiss Jazz Awardを頂いたことです。又「2008年のスイスで最も愛されているジャズバンド」にも選ばれました。夏には数々のジャズフェスティバルも出演してまた一段とファン層を拡大しました。秋のアルゼンチンツアーは素晴らしかったです。聴衆の熱狂的な反応は今までのどこの国にもなかったです。

2009年6月には初めてパリでの演奏しましたフランス人もキッズの演奏にただただ驚いていました。7月には二つのジャズフェスティバルに出演、この二つは常連なのでキッズのコンサートはどこも溢れんばかりの人でした。実行委員会の人たちも「もうスイングキッズなしのフェスティバルは考えられない」と言う程です。

10月には3度目の日本ツアーをやりました。又最高に楽しかったです。

2010年、またまた忙しい年でした。1月にはスイスで一番視聴率の高い番組に登場しました。ここに登場するのは国際的に活躍しているアーティストだけです。スイス人は殆ど出ないです。5月に又ドイツのテレビにも登場しました。そして6月は例のグレン・ミラー・フェスティバルに出演しました。先ずはニューヨークに飛んでコンサートをやりそれかた飛行機でカンサスシティーに行き出迎えのバスでフェスティバルの開催地、アイオワ州のクラリンダに到着して3日間演奏しました。夏は国内での常連のフェスティバルにいくつか出演して楽しみました。特にダボスは5日間毎日演奏ですごく楽しいです。いいホテル、いい食事、それにスイングキッズ目当ての人たちがいっぱい押しかけて来ます。もうスイングキッズなしでは考えられないようなフェスティバルになってしまったと、開催者の話です。他には14ものバンドが国外から来ています、もちろんみんなプロのバンドです。

秋は再度アルゼンチンに2週間行って来ました。最後の3日間はパラグアイの首都アスンシオンの5スターのホテルに滞在して最高においしい食事を心から楽しみました。

2011年は一月に新しいCDの録音を終えました。3月12日がCD発表のコンサートです。

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